ネイルの資格7選、まず取るべきなのはJNECとJNAの2つ

ネイルの資格7選 ネイリスト技能検定
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独学でセルフネイルをしていると、

ネイルの資格ってどんなのがあるのかな?

と気になってきますよね。

かくいう私も、独学でネイルをしていた時期は「ネイル 資格」とか「ネイル 検定 種類」というキーワードでネイルに関する資格や検定を何回か検索してみたことがあります。

その時に感じたのが、

  • もしかしてネイルの資格っていっぱいある?
  • どれをとればいいの?
  • 誰でも受験できるのかな?

といった不安でした。

私は独学でネイルをしていた時、セルフネイルとはいえもう少し自分の技術をあげたいと考えていて、もしかしたらその先、将来はネイリストという職業に就くかもしれないとも思っていました。

そのため、

  • セルフネイルの技術をあげたい場合はどの資格を取ったらいいの?
  • もし将来的にネイリストになるならどの資格が必要なの?
  • いくつか取る必要があるならどういう順番で資格を取っていけばいいの?

てなことも気になってネットで調べていましたが、いまいちよくわからず混乱していました。

そこで今回は、過去の私のような迷える子羊たちのために、

  1. ネイルの資格はどんな種類があるのか
  2. どんな順番で取るといいのか
  3. 受験対象者はだれか
  4. 開催時期、開催場所、費用などの細かな情報

を丁寧にまとめ、

  1. セルフネイルの技術をあげたい場合はどの資格を取ればいいのか
  2. ネイリストになるためにはどの資格を取ればいいのか

といったことまで、私なりの考えを書いていこうかなと思います。

1.ネイルの資格は(大体)7つあるといって良い

とりあえず、ネイルに関する資格の有名どころを7つを、

  • 資格(検定)名称:各資格(検定)の正式名称
  • 通称名:正式名称は長いのでこっちで言われる
  • 主催:どこが試験をやっているのか
  • 開催月:いつ受験が行われているか
  • 受験形態:会場に行くのか、家からパソコンで受けられるのか
  • 開催場所:会場で受ける場合、毎年どこで開催されているのか
  • 費用:受験料はいくらか
  • 受験資格:どういった人が受験できるのか

で分けて、表にまとめました。

なぜ「大体7つある」といっているのかというと、

  • 細かなものまで挙げるともう少したくさんの資格がある
  • これからさらに増える可能性もある

からです。

なぜそういった可能性があるのかというと、

ネイルに関する資格は、「国家資格」ではなく「民間資格」

だからです。

この辺りについて、以下で詳しく話していきますが、ちょっとややこしい話になってきます。飛ばしても良いですが、

自分がどういった立ち位置の資格を取ろうとしているのか

というのを理解しておくのは重要なことだと思うので、できれば読んでほしいかな。

前提知識:ネイルに関する「資格」=民間資格

資格には

  1. 国家資格
  2. 技能検定
  3. 公的資格(今は民間資格に吸収)
  4. 民間資格

の4つがありますが、ネイルに関する資格は4.民間資格にあたります。

民間資格とはなんぞや?というと、簡単にいえば、

誰でも作ることのできる資格

です。民間資格にはきのこ検定とか、けん玉検定といったおもしろ資格から、カラーコーディネーターやマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)といった割と有名で実用的な資格もあります。

民間資格は誰でも作れる資格ではあるものの、広く周知されている民間資格は一定の効力を持つといえます。例えば事務系の職に就くなら、MOSの資格を持っていると就職において持っていない人より有利ですよね。

ネイルに関する資格も民間資格にあたるため、立ち位置としてはMOSの資格を持っているのと同等といえます(あくまで例です)。ネイリスト業界に就職する場合であれば、資格のない未経験者より、資格のある未経験者の方が有利です。

あるいは資格に直結した職に就かなくとも、MOSの資格を持っているということは、資格に受かるだけのofficeに関する知識を有しているということになりますし、ネイルに関しても同様です。

趣味でおもしろ民間資格を取るのではなく、ある程度の効力を求めて民間資格を取ろうと考えている場合、

その民間資格が広く周知されているかどうか

が重要であると考えられます。周知されていないと、それってちゃんとした資格?そんなのあったっけ?って言われます。

ネイルに関する資格の有名どころはJNECとJNAです。ネイリストになるために就職活動をする際も、大体この2つの資格を持っているか(級はなにか)を聞かれます。

ネイルに関する資格は民間資格であるため、有名な権威あるネイリストの方々が新たなネイルに関する民間資格を作ったり作らなかったりしますが(どんどん増えていくよ…まあ、作るのは自由だから…)、

ネイルの入り口に立っている我々は、そういったマニアックな資格はいったん置いておいて、

有名なやつ

から取っていくのが良いかなと思います。

そのため、この記事でも有名どころと、まあ知らんでもないかなという資格に絞ってまとめています。

ネイリスト技能検定試験(昔からある、もっとも有名なネイルの資格)

ネイルの資格ってどれ?と聞かれたときにまず必ず挙がるのがこの資格です。ネイルの資格としては最も古くからあります。

公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが主催しており、ホームページでは

この試験は、国際的に通用するネイリストの育成を目指す当財団が主催する、正しい技術と知識の向上を目的とした実践に役立つ検定試験です。実施27年目を迎え、約960,000人の受験者実績があります。

公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターHPより

と記載されています。

3級から始まって、合格すれば2級、1級と順番に受験することが可能です。

昔は飛び級ができたようですが、今は下位の級に合格してからでなければ上の級を受験することはできません。

受験費用は級が上がっていくたびに高くなるので…上の級まで目指す場合、ストレートで合格したいですよね…(がんばろ…)

試験会場は、

エリア(都道府県)の指定はできるものの、どの試験会場になるかは指定できない

ので注意が必要です。

ネイリスト技能検定3級の内容

ネイリスト技能検定3級のタイムスケジュールと試験内容はこんな感じです。

カッコで(〇本)と書いてあるのは指の数です。例えば、カラーリング(10本)は10本の指(両手)にカラーリングするよという意味です。

試験は1日で2回(午前の部・午後の部)開催され、受験者はランダムでどちらかに割り振られます。

これは運です。私はいまのところすべて午後の部でした。

午前だと終わった後に観光やショッピングができるし、午後だとゆっくり試験の準備ができるので、それぞれメリットがあるかなと思います。

ネイリスト技能検定2級の内容

ネイリスト技能検定2級のタイムスケジュールと試験内容はこんな感じです。

こちらも、3級と同様に1日で2回(午前の部・午後の部)開催され、受験者はランダムでどちらかに割り振られます。

3級とは試験内容が違うのはもちろんですが、それ以外にも

  • 実技試験が前半・後半に分かれている
  • 実技試験の合計時間が長い
  • 実技審査も長い
  • 筆記試験も長い

という違いがあります。実技審査の時間が長いのが特にしんどく、2級の受験は3級よりも疲れました。

ネイリスト技能検定1級の内容

ネイリスト技能検定1級のタイムスケジュールと試験内容はこんな感じです。

3級や2級のように1日で2回試験が行われるのではなく、1回のみです。

2級よりもさらに試験時間が長くなっていて、

  • 実技試験はなんと150分
  • 実技審査も60分

です。モデルさんも疲れ果てるのではなかろうか。

私はまだ受験していないので、未知の領域です。

ジェルネイル技能検定試験(2番目に有名なネイルの資格)

ネイリスト技能検定に次いで有名なのがこの資格です。混同されがちですが、こちらはNPO法人日本ネイリスト協会が主催している検定です。

ホームページでは

お客様が安心して施術を 受けられる健全なジェルネイルの普及を目的に実施している検定試験です。プロとして、サロンワークでジェルネイルを施術するために必要な理論と技術の修得を問うものです。

NPO法人日本ネイリスト協会HPより

と記載されています。

当時ポリッシュが主流であったネイルからジェルネイルが流行し主流になるにつれ様々なトラブルができます。

ジェルは持ちがよく美しいフォルム形成が可能ですが、メンテンナンスが必須で、それを怠るとトラブル(カビが生えたりとか…)につながりますよね。

健全なジェルネイルの普及を目的として、JNECと枝分かれしてできたのがJNAというわけです。

すなわち大本は同じであり、これは両団体の組織図や沿革を見るとわかります。両組織とも理事のメンバーはほぼ同じ方々です。興味がある方はぞれぞれのHPの組織図を見てみてください。

両組織の大きな違いとしては、JNECは公益財団法人であり、JNAはNPO法人であるというところです。

まあでも、中身(の人たち)一緒だからね…

今ご紹介した、

  • ネイリスト技能検定
  • ジェルネイル技能検定

この2つがネイルの資格での有名どころといって良いかなと思います。

次からは独学でネイルをしているだけでなく、ネイリスト業界に興味がある方でないと、知らないかもしれない資格になってきます。

フットケア理論検定試験 (その名の通り、足に関するネイルの資格)

ネイルサロンでフットの施術をしてもらった方ならわかるかもしれませんが、フットにはハンド(手の爪)にはない施術があります。角質ケアとか。

ネイリスト技能検定やジェルネイル技能検定ではカバーできない、フットに関する内容に特化した資格と言えます。足は手ではなかなか起こらない病気になりやすかったりするため、そういった内容も併せて学ぶことができます。ホームページでは、

ネイリストが、プロとしてサロンワークでフットケアを施術するために必要な理論の修得を問うものです。ネイリストがネイルサロンで行う、足の爪及びその周囲の肌などに対するお手入れによって、お客様の美と健康に寄与する健全なフットケアの普及を目的としています。

NPO法人日本ネイリスト協会HP「フットケア理論検定試験」より

と、記載されています。試験は、実技試験は無く、筆記試験のみになります。

公式ホームページがわかりやすく試験のスケジュールをまとめてくれているので活用しますが、

タイムスケジュール

セミナー:120分 講義形式 内容:フットケアについての理論(休憩含む)
筆記準備: 30分
筆記試験: 30分 マークシート方式

セミナーの内容

内容:フットケアについての理論 講義形式
時間:3時間(休憩時間含む)
教材:JNAテクニカルシステム~フットケア~

筆記試験の合格基準

マークシート方式 ※テキストに沿って出題されます。
時間:30分
セミナーを受講し、筆記試験の得点が100点満点で80点以上であること。

NPO法人日本ネイリスト協会HP

と書かれています。

教材テキストであるJNAテクニカルシステム~フットケア~は事前に購入しておき、試験当日持参する必要があります。

教材テキストは

シリアルナンバーが記載されているため貸し借り不可

です(ヒエ~)。

ネイリスト技能検定やジェルネイル技能検定の受験資格が義務教育修了者であるのに対して、

  • ネイリスト技能検定試験3級以上
  • JNAジェルネイル技能検定試験
  • JNAネイリスト技能検定国際試験3級以上

のいずれかを取得していることが受験資格となっています。ここがちょっと、受験するハードルを上げているかなと思います。

ネイルサロン衛生管理士 (ネイルをする環境に関する資格)

NPO法人日本ネイリスト協会が主催していて、ホームページでは

「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」を普及し、サロン従事者への啓発活動を通じて、国民の健康を守る安全で安心なネイルサービスの普及と公衆衛生の向上に資することを目的として、ネイルサロンの衛生管理に関する知識を習得した方に「ネイルサロン衛生管理士」資格を付与する制度です。2022年9月末日で「ネイルサロン衛生管理士」資格取得者数は、86,548名となりました。

NPO法人日本ネイリスト協会HP

と記載されています。ネイルの施術そのものに関する知識ではなく、ネイルをする環境に関する資格といって良いと思います。

ネイルはカラーやアートなどの華やかな側面に目が行きがちですが、その施術道具をどのように管理するのかとか、長くネイルとかかわっていきたいと思うとそういった知識も重要です。

公式ホームページがわかりやすく試験のスケジュールをまとめてくれているので活用しますが、

スケジュールと講習内容

※受講者には、講習当日にテキストを配布致します。

第1部 理論講習 約180分間
第2部 確認テスト 20分間
第3部 試験問題解説・まとめ・成績発表
認定証・バッジ授与 (不合格の場合は補習受講)

筆記試験の合格基準

確認テストは択一方式で20問出題し、合格基準は100点満点で80点以上とします。
※採点は当日、会場内にて行ない合否発表を行います。

NPO法人日本ネイリスト協会HP「ネイルサロン衛生管理士」

書かれてある通り、衛生管理士は講習を受けた後すぐに試験があり合格発表となるため、1日で取ることのできる資格です。

実は私はまだとっていません。通っていたスクールの知り合いに聞いた限り、めっちゃ簡単とのこと。

オンライン受験もあって、ひと月に複数回開催されていることも考えると、必要に応じて取るという形でも良いかもしれません(私はそう思って取ってない)。

JNA認定講師資格試験

現時点で、ネイルに関する資格の集大成といって良いのがこの資格だと思います。

受験資格は

  • ネイリスト技能検定試験1級に合格し、受験において1級合格認定日(ディプロマに記載された日)より1年以上経過している方。
  • プロネイリストとして実務経験を有する方。
  • JNAの個人正会員であること。
  • 受験日において満二十歳以上であること。
  • 当協会発展の為に尽力くださる方。
  • 「JNA 認定校」を卒業している方。
  • 「ネイルサロン衛生管理士」の資格を取得している方。
  • 「ジェルネイル技能検定試験上級」の資格を取得している方。
  • 「JNAフットケア理論検定試験」の資格を取得している方。
  • 「勉強会」と「授与式」に必ず出席できる方。
  • どのような場面でも日本語による十分なコミュニケーション能力がある方。
  • 過去3年の間にJNA主催の全日本ネイリスト選手権のプロフェッショナル部門の種目に出場していること。(地区大会およびオンライン大会を含む)
NPO法人日本ネイリスト協会HP「認定講師資格試験」

と、かなりシビアです。

  • これまで紹介した資格をすべて持っていて
  • かつ、級があるものは最も上の級の資格を持っている

ことが条件です。ネイルサロンでプロのネイリストとして働かれている方々でも、認定講師の資格まで持っている方は多いとはいえません。

この資格について詳しく知りたい!という方は公式ホームページをご覧ください。

JNAネイリスト協会HP「認定講師資格試」について

この記事を読まれている方で、この資格にめっちゃ興味ある!という方は少ないと思うので、今回はあっさりした紹介にとどめておきます。

ネイルスペシャリスト技能検定試験(知名度は低め)

ここからは、プロのネイリストでも知っている方と知らない方に分かれてくる資格です。

I-NAIL-Aが主催している資格です。立ち位置としては、JNEC主催のネイリスト技能検定と同等かなという感じ。ただ、知名度が圧倒的に違います。

ホームページでは、

〜活動指針〜国際水準のネイルスペシャリスト育成と支援を目指して!

サロンワークが実践的に出来る技術者を輩出するべく、ネイルスペシャリストやジェルネイルの技能検定試験を実施し、資格を認定しています。…

I-NAIL-AHP「ネイルスペシャリスト技能検定試験」

と書かれています。サロンワークが実践的にできるというところがネイリスト技能検定とは異なるかな。

ネイリスト技能検定はネイルに関する基礎知識にフォーカスしていて、サロンワークに関する実践知識を学べるかといわれると、それは違うと思うので。

PA/AA/AAA級の受験では、不合格というのが無く、点数で3つのランクのいずれかに振り分けられる、というのも特徴的です。

ジェルネイル技能検定試験(知名度は低め)

こちらもI-NAIL-Aが主催している資格です。

立ち位置としてはJNA主催のジェルネイル技能検定と同等ではあるものの、こちらも知名度で大きな差があります。JNAのジェルネイル技能検定とは異なっているのは、

JNAは3級~1級まで実技試験・筆記試験の2つの試験があるが、I-NAIL-Aは3級のみ筆記試験がある

というところです。

したいこと別でネイルの資格取得と受験スケジュールについて考える

ネイルとどこまでかかわっていきたいのかは人によって違います。

  • 独学でセルフネイルをしたい、とか
  • 独学でセルフネイルに加えて友達とか知り合いにもしてあげたい、とか
  • 知り合いを中心に自宅サロンを開きたい、とか
  • ネイリストとしてバリバリやっていきたい、とか

色々あると思います。

「したいこと」に応じてどの資格を取るのがおすすめか、ということについて考えてみました。

取ったほうが良いネイルの資格:独学でセルフネイルをしたい

独学でセルフネイルをしている(したい)けど、

  • 正しい知識を身につけてネイルを楽しみたい
  • ネイルのクオリティを上げたい

という方は、資格を取ることをおすすめします。

この場合、取る資格は

  1. ネイリスト技能検定3級
  2. ジェルネイル技能検定初級

の2つがおすすめです。

厳密にいえば、「資格を取ること」が直接的にネイルのクオリティをあげるわけではないのですが、資格を取る過程で行う、「たくさんの練習」がネイルのクオリティをあげるのにとても役立ちます。

また、独学だと、ネイルのカラーリングやアートの勉強ばかりしてしまいがちですが、資格取得となるとネイルに関する知識を体系的に学ぶことになるため、

  • ネイルをするための正しい手順
  • ネイルをする上で気を付けるべきこと
  • 綺麗に見えるネイルとはどういうものか

などについて、YouTubeやネットで手探りで学ぶよりも時短で学ぶことができます。

実際、私は独学でセルフネイルをしていた時、

  • 爪の先が膨らんでブサイク
  • すぐ取れる
  • プロみたいにツヤが無く曇る

とか、いろいろ悩みがあって、その都度ネットで調べていましたが解決しませんでした。

その後、本格的にネイルに興味がわき、資格取得のために体系的に基礎知識を学んでいったわけですが、学んでいくとある日、

きれいに塗れなかったのはこれが原因だったのか!!!

と突然ひらめきます。アハ体験です。

たいてい簡単なことで解決できることも多く、なんだか遠回りしたなぁという感じです。

そんなわけでセルフネイルを楽しむだけ、という方にも、長く楽しんでほしいからこそ、一番下の級の資格は取っておくことをおすすめします。

取ったほうが良いネイルの資格:ネイルサロンに就職したい

私が就職活動の際に持っていた資格は

ネイリスト技能検定3級

のみでした。

履歴書を出したサロンの雰囲気は高単価ネイルサロンで、一人当たりの単価が高いサロンです。

ジェルネイル技能検定初級も受けていましたが結果待ちだったので、それも履歴書には記載していました。

通常、ネイルサロン未経験者の場合、

  • ネイルサロンの就職にはネイリスト技能検定は2級以上
  • ジェルネイル技能検定は中級以上

のところが多いです。そういった意味では私は運が良かったかもしれません。ただ、サロンの研修制度がしっかりしていれば、持っている資格がネイリスト技能検定3級、ジェルネイル技能検定初級でも雇ってくれるところはあります。

未経験で就職を希望する場合、ライバルとなるのが専門学校卒のネイリスト志望の方たちです。この方たちは2年間ネイルのことをみっちり勉強して、学校でネイリスト技能検定1級、ジェルネイル技能検定上級までの知識を持っていて、タイミングが合えばそこまで受験していることが多いです。

そういった方たちに勝とうと思うと、少なくとも募集要項にある

  • ネイリスト技能検定2級以上
  • ジェルネイル技能検定中級以上

は合格を目指したほうが良いかもしれません。

ネイルサロンに数年務めたことがある場合は、私の体感ですが、未経験者より資格の有無は重要ではない印象を受けています。

  • 施術写真
  • 自作したチップ

を面接の際に持って行って、それが面接官を満足させるレベルであれば、たとえその時点で資格がなくとも受かる可能性は十分ありそうです(その後、取ってね~と言われることはあるかもしれません)。

ただ、ネイリスト技能検定1級やジェルネイル技能検定上級の資格を持っていれば、その分給与が上がることが多いため、余裕があれば資格を取っておくことをおすすめします。

取ったほうが良いネイルの資格:ネイルスクールでネイルを教えたい

将来的にネイルスクールでネイルを教えたいと考える場合、

  • 認定講師の資格を取らずにネイルスクールで教える
  • 認定講師の資格を取ってネイルスクールで教える

の2つのケースが考えられます。認定講師の資格は合格するハードルが高いですが、認定講師の資格の有無は給与にも影響します。

ネイルスクールに就職する場合、認定講師資格を取らない場合でも、

  • ネイルスト技能検定3級~1級
  • ジェルネイル技能検定初級~上級

の資格はほとんど必須といって良いでしょう。認定講師としてネイルスクールに就職する場合は、上記に加え、

  • フットケア理論検定試験
  • ネイルサロン衛生管理士
  • 認定講師資格試験

にも合格する必要があります。

練習に必要な時間やかかってくる費用を踏まえて、どちらにするか慎重に検討する必要があるかなぁと思います。

おわりに ネイルに関する資格 まずはJNECとJNAの2つを取ろう

ネイルに関する資格はすべて挙げようと思うと、ありすぎて難しいです。今回はその中から、

  • それなりに有名な資格
  • ネイルに関連する職に就職する時に有用な資格

に絞って7つ紹介しました。

この記事はまたちょこちょこ情報を追記していますが、なんかよーわからんと思うところがあったらお気軽にコメントください。

ネイリスト技能検定3級については、こんな感じで勉強すると合格できるよ!というロードマップの記事があります。

参考にどうぞ!

ではでは、ハッピーネイルライフ!

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