ネイリスト検定3級に必要な道具一式って?100均多めでおすすめネイル道具を紹介

ネイリスト検定3級合格への道!合格した私がおすすめする必要な道具一式 HIYOKOネイル
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こんにちは、ネイリスト検定3級に一発合格したHIYOKOです。

ネイリスト検定3級は合格率90%前後ともいわれていて、独学でも合格できるといわれている資格ですよね。

ですが、Twitterやネットなんかを見ていると不合格の方がいるのも事実…。

不合格となってしまう方の原因のひとつに、選んだ道具が失格事項に当てはまるものだったというのがあります。

すべての道具をネイル用品を売ってる問屋で購入すればその危険はないですが、できれば費用は押さえたいですよね。

100均…使いたいですよね…!

そんなわけで今回の記事は、

  • 道具ありすぎて何選んだらいいかわからん
  • 一応選んでみたけど、これ使っていいの?
  • 100均で揃えられるなら揃えたいけど…

といった不安がある方に向けた記事になります。

この記事を読めば、

  • 必要な道具一式
  • 100均で買っていい道具、買わない方がいい道具
  • 道具選びで注意するポイントは何か

といったことがわかります。

今回の記事はネイリスト技能検定3級の記事です。ジェルネイル検定初級の道具一式を知りたい方はこちら

【目次】興味のある項目に飛べます

ネイリスト検定3級に必要な道具一式リストと、私が実際に使った道具一式

ネイリスト検定3級を受ける方は、ネイルを勉強し始めたばかりの方が多いと思うので、揃える道具が多くて不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

3級に合格した私が実際に使った道具を紹介していきますので、悩むのが面倒な人は同じのを買ってもらっても損はないかなぁと思います。

「買ったけど使えんかったわ」みたいなのもコメントしていきます。

ではでは、一緒に準備していきましょう~!

ネイル検定3級道具一式リスト

まずは絶対100均はやめとこ!!!プロ用を買うべし!って道具がこちら。

プロ用のネイル道具は揃えるのにおすすめ場所が2か所あります。

  • キューティクルニッパー
  • メタルプッシャー
  • エメリーボード×2
  • ウォッシャブルファイル×2
  • スポンジバッファー
  • ポリッシュ類
  • 消毒剤(エタノール)
  • キッチンペーパー、ペーパータオル
  • キューティクルクリーム(かキューティクルリムーバー)
  • アート用の筆

シャイニージェルってなんやねん!っていうのは後述してます。

次に、100均でもいいけど使いにくい・結局損かもみたいな道具がこちら。

最後に、100均でそろう道具がこちら。

たくさんあります。詳細は下記で画像付きで紹介していきます。

プロ用のネイル道具を買う場所はシャイニージェル

たぶんネイルをし始めて間もない方は、プロ用の道具買いたいけどどこで買うねん!ってなると思います。

私の現状でのおすすめは以下の通り。

  1. シャイニージェルの公式サイト
  2. シャイニージェルで売っていないものはアマゾンか楽天で購入

なぜまずシャイニージェルでの購入をおすすめするのかというと

  1. 販売元がしっかりしている
  2. アマゾンや楽天と比べて安いことが多い

という2つの理由があります。

\プロも使ってる!公式だけの特典アリ/
公式サイト:https://www.wbw-nail.com/

プロ用品は高価なものが多いので、できれば販売元がしっかりしているとこで買おう

プロ用品は高価です。

高価なのに、アマゾンや楽天はちゃんとものが届くのかちょっと賭けなところがあります。

アマゾンとかって、ネイル用品に限らず、梱包が簡易的で箱がつぶれてたりはみ出てたりって今までご経験ないですか?(私はあるんだな…)

そして、届いたものが本当に正規品かどうかは口コミを見て判断するしかないところがあります。デパコスと一緒な感じです。

ポリッシュ類やジェル類は管理方法も大事なので、ベストは販売元がしっかりしているところで買うことです。

シャイニージェルはネイルサロンでも使われるようなプロ仕様のジェルを販売しているお店です。私の勤めているネイルサロンでも、シャイニージェルの道具を使用しています。

私としても安心しておすすめできるちゃんとした販売元ってことで、プロ用品はまずはシャイニージェルで検討してみてねっと言っています。

ちなみに商品合計5,500円で送料が無料になるので購入する際はまとめて買うのがおすすめです。

セールやポイントを考慮すると同じくらいかむしろ安いことがある

とはいえ価格って大事じゃないですか。

安けりゃ多少賭けでも安い方に賭けるぜ!っていう…(私だけ?)。

定期的に調べてるんですが、アマゾンや楽天などの通販とシャイニージェルで購入するの、値段ほぼほぼ変わりません!

なんなら、シャイニージェルでセールをやっていたらそっちのが安いことが多々あります(これは、嬉しい)!!

そんなわけで今のとこ、欲しい道具が販売されていればシャイニージェル一択じゃね?とそんな気持ちです。

ちなみに、ほかにプロ用品が買えるお店は(販売元がしっかりしているところだと)、

  • ビューティガレージ
  • TAT
  • NES
  • ネイルパートナー
  • ネイルラボ

などなど挙げればほかにもありますが、いずれも会員(プロ)のみの購入だったり、私が知る限り会員登録できてもプロじゃない場合割引がありません。

ネイルの資格を1つでも取れば、その資格で登録できるところも多々あるのですが…

取るまではプロ用品はできるだけシャイニージェル!取ったら好きなところで購入!そんな感じです。

\公式サイトだけの特典多数あり!/
公式サイト:https://www.wbw-nail.com/

ネイル検定3級でもプロ用を買うべし!な道具一式(シャイニージェル)

ここからは絶対プロ用でそろえよ!な道具一式を紹介していきます。

まずはシャイニージェルで揃えるのがおすすめ(オトクなことが多い)な道具一式から。

もし自分に合うものがありそうならラッキーです。

キューティクルニッパー(100均はダメ)

これとメタルプッシャーは唯一悩んでもいいところです。

私は内海というメーカーのキューティクルニッパーを購入しました。

専用ソフトキャップ1個プレゼント* 内海(ウツミ):キューティクルニッパー/C103
シャイニージェルで売ってるキューティクルニッパー
\2,750
商品ページはこちら

こちらはビギナー向けのプロ用キューティクルニッパーです。

安くてもいいからプロ仕様のものを購入するというのが重要です。

ニッパーは刃物です。切れないやつを使うと本当に危ないです。

そして、ようわからんとこが売っているニッパーはほんとーーーに!!切れません(もちろん私も購入経験あります…)。

プロ仕様のを一度でも使うと違いがわかります。

私が当時購入したニッパー(紹介したやつ↑)はプロ仕様のものではありますが、その中でもかなり(一番?!)安価です。

当時もうひと頑張りしたニッパーを購入したクラスメイトに使わせてもらったことがありますが、私は初心者なのになんか使いやすいんだけど?!ってなりました。

プロ用の高価なニッパーはそれくらい使い心地が違います。

本気度が高い方は最初から買っても損はしないはず(なぜなら安いのを買ったらどうせいずれ買い直すことになるから…悲)。

ただ、シャイニージェルでの取り扱いはないためアマゾンか楽天で購入することになりそう。

内海だとプロがサロンで使うレベルのニッパーはこちら。

内海以外だとHIKARIもよく使われてます。

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内海と比べると光はちょっとコンパクトな感じ。

NEWはネイリストビギナー用ではありますが、施術にも耐えれる代物です。

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NAKASONEは内海や光と比べると少し価格帯が上がって、こだわりがあるネイリストが使ってるイメージです。

紹介しているのはジュニアって名前ですが、子どもだましってわけではなくバリバリプロの方も使ってます。

手が大きい方はNAKASONEが合うかも。

だいたい有名どころはこんな感じです。

ニッパーは私たち初心者が一番苦手となるところで、かつけがをしやすいところとなるため、できるなら良い製品を使いたいところです。

一度買ったら(大切に使えば)すごく長いお付き合いになります。

【番外編】刃物類は刃先を保護するキャップもそろえよう

もしアマゾン・楽天で購入するなら刃先を保護するキャップが付いていないため、合わせて購入しておくと良いです。

シャイニージェルで購入する場合はキャップはついてるので必要ナシ。

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試験会場に着いたらすぐにキャップを外すので、柄はなんでもOKです(花柄じゃなければ)。

高いキューティクルニッパーほど、刃先が薄くゆがみやすいので本っっ当に気を付けたほうが良いです。

あとで泣かずに済むように…。

【番外編2】認定モデルハンド受験ならネイルニッパーもあった方がいい

キューティクルニッパーはキューティクル部分をキレイにするニッパーですが、ネイルニッパーは爪の長さをカットするニッパーのことです。

こんなやつ。↓

左は2000円前後したのに切れなくてキレ散らかしたやつ、右はそれを踏まえて購入したちゃんとしたやつ(例にもれず無駄な出費をしております!)。

認定モデルハンドの場合、モデルさんと違って事前にネイルチップに手を加えられないため「試験中にラウンドに削る」という工程が0からのスタートです。

(モデルさんの場合は仕込みでほぼラウンドで試験に挑めるので時短ができる)

これをエメリーボードでやろうとするとメッチャ時間がかかる。

時短を可能にする神器がネイルニッパーになります。

ネイルニッパーを使用する時の手順

  1. ネイルニッパーで爪の長さと形をなんとなくラウンドに整えながらカット
  2. エメリーボードでファイリングしてキレイに整える

試験要項には下記の文言で記載があります。

・2024年秋期 ネイリスト技能検定試験試験要項5ページより

④ ファイリングはエメリーボードやエメリーボードと同等の形状のファイルを使用すること。ファイリングの前にネイルニッパーの使用可

おすすめのネイルニッパーは諏訪田(スワダ)です(シャイニージェルじゃなくてゴメン!)。

種類はいくつかありますが上記2つがおすすめ。

【おすすめSUWADAネイルニッパーの特徴】

  • サイズ展開はSサイズとLサイズ
  • おすすめはクラシック(シルバー)とブラックのどちらか

私はLサイズのシルバー(職場ではブラックを使っていて小傷が目立つなーと思って)を使用していますが、カラーはお好み、使用する相手の爪が小さければSサイズがおすすめです。

いまのとこ、SUWADA以外のネイルニッパーを愛用されてるネイリストを見たことありません。

それくらいネイリストから信頼されているネイルニッパーです。

切れなくなってきたら研ぎ直しも可能。一度買ったら一生使えるんじゃないか?って思ってます。

普段の爪切りでも使用できるので、我が家は爪切りはみんなSUWADA。

爪切りと違って爪へのダメージが小さく、爪が硬い・薄い・割れやすい方にはメチャおすすめです。

SUWADAのネイルニッパーは大好きでレビュー記事も書いてます。

ネイリストおすすめプロ用ネイルニッパーは「スワダ」の爪切り

切れないネイルニッパーは力を入れてバチンッと切ることになってしまってネイルチップが白くなってしまう危険があります(人の場合だと剥離して2枚爪コース)。

試験管の方々にバレたら減点になりかねないのでちゃんとしたのを買っておくのがおすすめです。

メタルプッシャー(100均はダメ)

シャイニージェルだと、内海との共同開発のメタルプッシャー が購入できます。

SHINYGEL Professional:メタルプッシャー(右利き用/左利き用あり)
シャイニージェルで売ってるメタルプッシャー
\4,290
商品ページはこちら

私はおなじく内海のグリップがシリコンのものを購入しました。

¥3,500 (2024/02/28 16:42時点 | Amazon調べ)

持ち手がメタルのものは中指にあたって皮膚が固くなる原因になったり、跡が付いたり、痛かったりするのですが、これはそのあたりを保護してくれます。

ただ、シリコンのものは力の伝わり方が若干マイルドな感じ(あとシリコンにダストが引っ付きやすい)なので、メタルかシリコンかはお好みでいいかなという感じ。

職場ではメタルを使用してます(ネイリストへのダメージより清潔さ・除菌しやすさが最優先されてる…!)。

プッシャーもニッパーと同様、安くてもいいからプロ仕様のものを購入してほしい道具になります。

プロ仕様でないものは押し上げるところがぶ厚かったり、なんか知らんけどものすごく使いにくいです。

使いにくいということは危ないってことになります。

エメリーボード×2(180グリット)(100均はダメ)

モデルさんのファイリングで使用します。

これも、1本でもいいんだけど、試験中に落としてしまう可能性があることも考えると2本は欲しいかな。

両面180グリットのものが無ければ、100/180グリットのエメリーボードでも良いです(試験の時使用するのは180グリットの方)。

SHINYGEL Professional:エメリーボード 180/240G
シャイニージェルで売ってるエメリーボード
\165
商品ページはこちら

特にプリジェルのホワイトエメリーネイル検定に限っていうと、シャイニージェルよりおすすめかもしれません。

なぜなら

  • 爪を削った時にできる跡が目立ちにくい
  • 削る音が小さい

という特徴があるからです。削ってる時の感覚が、スーーーって感じです(でも削れてる)。

形が一般的なエメリーボードとは違うため、手に合わなそうならシャイニージェルのブラックエメリーボードでも問題ありません。

スポンジバッファー(180グリット)(100均はダメ)

ファイリングあとのバリ取りに使用します。3級に限ってはバリ取りに使用するだけです。

SHINYGEL:スポンジファイル(ストレート型)100/180G
シャイニージェルで売ってるスポンジバッファ
\440
商品ページはこちら

これも、試験中に落としてしまう可能性があると考えるなら2つあったらいいと思います。

上で説明したエメリーボードや、スポンジバッファーの違いがそもそもわからん!という方は、こちらの記事が参考になるはず。

ポリッシュ類(ベースコート・赤ポリッシュ・トップコート)(100均はダメ)

検定ではOPI を使用しました。

OPI CLASSIC:Big Apple Red/#N25(検定色)
シャイニージェルで売ってるポリッシュ
\1,760
商品ページはこちら

私の場合、モデルが夫で、爪が大きいタイプだったので筆が太めのOPIをチョイスしました。

シャレドワ(平筆)もおすすめです。

シャイニージェルにはOPIの赤しか売っていないので、アマゾンか楽天での購入になります。

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爪が小さいモデルさんならシャレドワ(ノーマル)がおススメです。

トップとベースはカラーポリッシュに合わせて購入すればいいです。

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正直、ポリッシュの扱いやすさはモデルさんと本人によって変わってきます。

ちゃんと練習してれば、試験本番までに2~3本は消費するので、まずは試しにひとつ購入してみてからどれにするか考える」のがおすすめです。

あと、カラーポリッシュは真赤じゃないとだめなので注意しましょう。

ネイル検定3級でもプロ用を買うべし!な道具一式(アマゾン・楽天)

楽天・アマゾンでそろうプロ用道具一式

消毒剤(エタノール)(100均はダメ)

76.9~81.4%の濃度があるものが良いとされています。

プロ用の小さめボトルは割高なのであまりおすすめしません。

こちらがおすすめ↓

エタノールは揮発してなくなるし、練習でもかなり使うので2個買っても無駄になりません。

ペーパータオル(100均はダメ)

施術スペースにはペーパータオルを敷きます。

私が知るかぎり100均には売ってません。

キッチンペーパーでもいいですが、検定要項を見る感じペーパータオルのほうがよさげです。

ペーパータオルはこんなのです。

私はネイル検定に限り白をおすすめしますが、メジャーなのは黒です。

キューティクルクリーム(かキューティクルリムーバー)(100均はダメ)

私は「ジェシカナリッシュ」というキューティクルクリームを購入しました。こちらはプロ用です。

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キューティクルクリームは基本的にはキューティクルや爪周りの皮膚を保湿するものです。

私は皮膚にも塗布するものなのでプロ仕様のものが安心&スクールでも使用していたものを購入しました。

ウォーターケアの場合はこのキューティクルクリームかキューティクルリムーバーを使用することができます。

どちらも塗ることで、キューティクルをやわらかくする意味合いがあります。

【番外編】キューティクルクリームかキューティクルリムーバーはどっちがいいの?

どちらでも良いですが、私のおすすめはキューティクルクリームです

キューティクルリムーバーでよくおすすめされているのはこれなんですが↓、

確かにめちゃキューティクルが取れます。

が、これは使用した後、水で洗い流すという工程が必要なキューティクルリムーバーです。

つまり検定試験で使うならケアした後にもう一度フィンガーボウルの中に手を入れてブラシで洗い流す必要があるということになります

これってめっちゃ時間の無駄じゃないですか?

よくおすすめされていますし、私自身持っていてホームケアでは良く使いますが、検定試験での利用ということを考えると私はあまりおすすめできないなかという感じ。

ジェシカナリッシュは小さめですが、ネイリスト検定3級・2級、ジェルネイル検定初級まで使ってまだ余ってます。

アート用の筆(100均はダメ)

ブルーシュシリーズの筆を購入しました。

フラワーは塗りつぶす作業と、細い線を描く作業があるため、2本購入しました。

絵を描くのが得意なら太い方の筆(401)が1本あったら十分です。

イイネイル楽天市場店
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【番外編】筆の先は折れやすいのでキャップをしよう

アート用の筆先はすぐ折れます。

お湯で戻ることもありますが、戻らないこともあります。

買い直すのがイヤな方は最初からキャップをしておく方が安全かなと思います。

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上記は転がりづらく、筆置きにもなるのでおすすめです。

サイズが違うキャップを買ってしまうとゆるくて使えない!なんてことになりかねないので、同じブランドで合わせた方が無難です。

100均でそろえてもいいけどおすすめはしない道具一式

ネイルブラシ(100均でもいいけど使いにくい)

私はプロ仕様のものを専門店で購入しました。

ただ、毛が硬めなので、キューティクル付近が乾燥していたり、薄いと痛いと感じるんじゃ?と思うのであまりおすすめしません。

こちらのやわらかめの硬さのブラシがいいも。↓

ガーゼ(100均はおすすめしない)

これは、おすすめのがあります!!これ!!↑

アマゾンで購入。これ、クラスメイトにもおすすめしたぐらいすごく良いです。

  • やわらかくて手にフィット
  • 一生分あるんじゃないか?という量(練習し放題)
  • 「手が大きめ→1枚で使用」、「手が小さめ→半分に切って使用」と手のサイズに合わせて使える

普通のガーゼは生地が硬めなため、しっかり巻き付けながらニッパーを使用するというのが難しいです。

特に手が小さな方はほどけてきちゃうので、フィット感は重要です。

また、ガーゼは使い捨てです。

100均だと結局コスパが悪くなるので、使い勝手も含めると私はおすすめしません。

携帯用ポット(100均でもいいけど使いにくい)

フィンガーボールに入れる用の水を入れた容器です。水筒で良いです(検定会場でそのお水を飲んだらだめ!!)。

100均の水を入れるボトルでもいいと思いますが、温かい(ぬるくなることも考慮してむしろ熱い)お湯を入れていくことになるので、私は水筒にしました。

容量が小さめの方がテーブルのスペースを占領せず、ちょうどよさそうでした(クラスメイトが使っていました)。

お湯のほうがキューティクルがふやけるのでケアの時短になります。

フィンガーボウル(100均でもいいけど使いにくい)

私は100均(ダイソーかセリア)で購入しました。

食器コーナーにあるんだけど、プロ仕様として売っているやつに劇似なとこがポイント。

でも実は手の平部分にアシストがあるタイプがベストです。

100均と比べると手のひらを置く場所があるので、モデルさんの負担が減ります。

こんなやつ

なぜモデルさんの負担を考えるべきなのかというと、練習中、100均のボウルはモデルさんが眠くなっちゃったとき傾いて水がこぼれるからです。

怒らない自信ありますか?怒っちゃだめですよ!笑

「キレちゃうわ」って方は手のひらの支えがあるボウルを買っておくのが平和です。

アームレスト(100均でもいいけど使いにくい)

私は100均で購入しました。

ただ、柔らかすぎるのでこれからいくつも検定を受ける、あるいは知り合いにもやってあげる予定(アームレストを頻繁に使う)がある方にはお勧めしません。

その場合、こういうかたいやつ がおすすめです。

プロ仕様の硬いやつはモデルさんも疲れないし、ハンドも転がらず置きやすいです。

ちなみに長さは30㎝以上のものがおすすめです。私は悩んだあげく26㎝のプロ用アームレストを追加購入しましたがかたさは良いけど幅が短くてしんどいと不評です(無駄な出費を着実に重ねております!)。

ハンドで受験される方は小さめ2つが使い勝手がいいと思います。

ダストブラシ(100均でもOKだけど…)

私はプロ仕様のものをお店で購入しました。

100均のメイクブラシでも問題ないようです(とはいえ、ネイル用品っぽく見えるのは重要かも)。

100均とプロ用の違いは毛の密度(=ダストの取れやすさ)かなと思います。

もしプロ用を買うならこちら

こういった柄が短いブラシの場合、トレーの中に直接置けば問題ありません。

ピンセット(100均でもいいけど使いにくい)

私は検定時は100均で購入したものを使用しました。

ただ、絶望的に使いづらくてあとでプロ仕様のものを買いなおしています。↓

¥1,280 (2024/07/12 11:01時点 | Amazon調べ)

100均のは飾りにしかなりません(言い過ぎ)。

ただ、3級に限ってはピンセットを使用する場面がないため100均のでも問題ないかなとは思います。

セルフネイルでストーンを置いたりとピンセットの使用頻度が多い、あるいはネイリスト検定2級の受験を視野に入れているなら最初から使いやすいピンセットを購入していても損はしないと思います(使うので)。

私は最初100均のを買ってしまったのでキレ散らかしながら買い直しました。

ウェットステリライザー(100均でもいいけど使いにくい)

4種の神器を入れる容器です。下にコットンを引いて、消毒液(エタノール)を入れて使用します。

私はダイソーの、確かキャンプ用品のとこにあったコップを購入して、取っ手を取って使用しました。

が、これはおすすめしません。

容器がでかすぎてエタノールをめちゃくちゃ入れないといけなくなりエタノールの無駄です。

ケチりたくなります。試験当日ケチりすぎると減点になります。

なので、ケチる気持ちがわかないウェットステリライザーが良いです。

アルコールを入れるので、プラスチックの容器はだめです。ステンレスかガラスにしましょう。

プロ用だとこれ がおすすめだけど、ガラスなので移動時に注意が必要です。

ステンレスはいいのが見つからないので、見つかったらまた追記しておきます。

【番外編】ウェットステリライザーに入れた刃先が折れないように気をつけよう

ウェットステリライザーにはコットンを入れて刃先をエタノールに浸します。

道具をあまり丁寧に扱えない(施術に集中してしまってね)方は、道具をウェットステリライザーに入れるときに刃先が強く底にあたってしまうことがあります。

どうなるかというと、

欠ける

もしくは、刃がゆがむ

ってことになります(もうどうしようもない)。

スクールのクラスメイトの方の中には、ゆがんでしまったため高いキューティクルニッパーを買ったのに買い直している方がいらっしゃいました。

自分の行動にちょっと自信が持てないな~って方はウェットステリライザーの底にパッドを入れておくことをおすすめします。

パッドはタイミングによってアマゾンのほうが安いことがあるかも↓

¥500 (2024/02/27 08:51時点 | Amazon調べ)

私はキューティクルニッパー(お値段なんと29,000円)の刃先がゆがんだりしたらハゲる自信があるので、もちろん入れています。

入れる場合、パッド→コットン2枚→道具類を入れるって感じで見えないので、色はお好きなもので問題ありません。

ウッドスティック×3以上(100均でもいいけど使いにくい)

ポリッシュが皮膚に付着した際に、それをとったりするために使用します。

試験中に落としてしまう可能性があることも考えて3本は欲しいところ。

100均のはプロ仕様のものと比べると硬くて削るのが大変(=めんどくさい)だったので、私はプロ用 がおすすめです。

安いので、こちらを試しに購入してみるのもいいかも(楽天)。↓

ネイルタウン/NAILTOWN
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ポリッシュリムーバーを入れる容器(100均でもいいけど使いにくい)

ポリッシュリムーバーを入れる容器は、ネイル業界では「メンダ」といいます。

私はプロ仕様のものを購入しました(ロック機能付き)。

今や家にあるやつは全部ロック式なくらいおすすめです。

プロ用はこちら

100均にも似たような(プラスチック?のやつ)メンダーがあるんですが、押すところが固くて使いにくいです。

これが、普段使う分にはいいんだけど検定時にはめっちゃ焦る原因になります。

タイムロスが嫌&ずっと使える&うるさくないというところで、当時はちょっと奮発しました。

ポリッシュリムーバー(100均でもいいけど使いにくい)

なんでもいいかなーと思うけど、私はモデルさんの手のことも考えて、100均のものはやめてプロ仕様のリムーバーを使用しました。

プロ用はこちら

100均との違いは

  • 必要な量(少量で取れる)
  • ポリッシュが溶ける速度(早い)
  • 爪と皮膚へのダメージ(少ない)

主にこの3つかなと思います。

アクリル絵具(100均でもいいけど使いにくい)

私は100均の絵具でやり切りました。

購入したのは赤・黄・緑・青・白の5つです。

例えば赤と白を混ぜてピンクを作ったりしますが、混ぜる時間を短縮したい場合はピンクの絵具を買っておくというのも時短の方法としておすすめです

私は100均で済ませましたが、ちゃんとした絵の具を買っているクラスメイトも結構いました。

クラスメイトの話を聞く限り、乾く速さ・描きやすさが違うっぽい。

試しに100均で白の絵具を買ってみて、問題なく花が描けそうならほかの色も100均で揃える、難しそうならちゃんとした絵の具を購入するといった選び方が良いかもしれません。

プロ用でスクールのみんなも使ってたおすすめはこちら↓

買い直すのがイヤ、アートに自信がない方はちゃんとしたのを買う方が上手く描けるかなと思います。

100均でそろえるネイル検定3級の道具一式

ケア・アート用の水入れ(100均でOK)

100均の透明のガラス小鉢で十分です。

ケア用×1、アート用×1、合計2つ必要です。小鉢(食器)なんだけど、食器に見えないというところがポイントです。

専門店に売ってるやつに劇似です。

ガラス製なので持ち運び時に割れないように気を付けないといけません。

クラスメイトの中にはプラスチックの透明容器を使っている方もいました。

ネイルケア用のハンドタオル(100均でOK)

これはもう、100均でも何でも良いです。

無地のタオルで、できればが良いです(私はグレーだったけど…)。

トレイ(ケア用:左・右サイドの道具一式入れる:右)(100均でOK)

100均ので十分です。

キッチン用品のところにありますが、両方とも専門店に売ってるやつに劇似です。

キッチンペーパー(100均でOK)

100均で十分です。家にあるならそれでOK。

コットン(100均でOK)

私は100均のコットンで乗り切りました。

3級はそれでも問題ないような気がします。

ただ、クラスメイトの方々は使いにくいってことでちょっといいやつを使用していたような。

けばけばになるとダストになる→気づかないとカラーを塗った時にボコッとなるという危険性があります。

「そんなとこまで気にしてられないわ!」って方はちょっといいやつを買っておくのがいいかなと思います。

パレット(100均でOK)

100均(ダイソー)の名刺入れにアルミホイルを敷いて使用しました。

蓋ができるので事前に絵の具が入れておけるし、絵具自体の乾燥もすこし遅らせることができます。

紙のパレットでも良いです(こちらは場所を取らないというメリットがあります)。

こんなやつ

名刺入れタイプは毎回の準備と片付けがめんどうなので、紙パレットのほうがラクかもしれません。

絵具を入れる容器(100均でOK)

100均の容器を使用しました。入れば何でもよいと思います。

消毒剤を入れる容器(100均でOK)

100均で購入しました。

なんでもいいけど、アルコールがOKな容器を選ぶのがポイントです。

液体ソープを入れる容器(100均でOK)

100均で購入しました。

検定以外でまっったく出番がないのでなんでもOKです。

液体ソープ(100均でOK)

私は100均の容器を購入して、普段使っているハンドソープを入れました。

スクールのクラスメイトはプロ仕様のものを使ってる人が多かったです。↓

ネイル用品 nailstudy
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現在はアマゾンでの取り扱いがなくて、楽天のみみたいです。

小さくてコンパクトなので、トレーの中で場所を取りません。

液体ソープは試験開始前にフィンガーボウルに数滴混ぜておきます。

ファイル・ブラシ・筆を入れる容器(100均でOK)

私は100均で購入しました。

スクールでもこれに関しては多種多様で、みんな思い思いの容器を使ってたイメージがあります。

コットンを入れる容器(100均でOK)

私は100均で購入しました。絆創膏が売ってあるコーナーにあったような気がします。

クラスメイトは蓋が別々で開く容器を使っていて、使いやすそうだなーと思い私も買ってみました。

こんなやつ。↓

結果として、試験でどちらを使った方がいいか?と言うとどちらでもいいかなーという感じ。

置く場所があれば左のでもいいけど、ちょっと大きめなので置く場所があまりないなら私が試験時に使ったのでも十分です。

あと、左は蓋が自立しない(下まで倒れる)のに対し、右は蓋が自立する(下まで倒れない)という違いがあります。

お好みでどうぞ。

ゴミ袋(100均でOK)

透明なビニール袋なら問題ありません。

物は100均で良いですが、2024年より設置方法に修正が入っています。

揮発性の溶剤を使用することから蓋つきの加工が推奨されるようになりました。

詳細はテーブルセッティングのページで解説しています。

試験要項には書いてないけど持って行った方が良いもの

検定要項に書いてないとはいえ持っていくのが必須な道具がいくつかあるので、そちらも紹介していきます。

薄め液(100均はダメ)

私はプロ仕様のものを購入しました。↓

Cutie Nail
¥660 (2024/02/29 10:56時点 | 楽天市場調べ)

カラーポリッシュは温度変化に敏感です。

気温が高いと、試験という限られた時間の中であっても急激にドロドロに変化します。

そういった場合に薄め液を使用するとサラサラに戻ります。

試験会場の環境は行ってみるまで分からないため、リスクを考えると持って行った方が良いかなと思います。

タイマー(100均でOK)

100均のものを使用しました。

私のはザ・キッチンタイマー!!!ですが、100均でももちょっとおしゃんなやつがあります。

試験会場でもそちらを使用している方が多かったように思います。

私は時間がわかればほんっとーに何でも良かったので、お家にあるやつを持っていきました。

  • タイマーはタイマー機能だけのものを使用する
  • 多機能電子機器は禁止されている

プレプライマー(100均はダメ)

私は「ネイリストプレプライマー」というプレプライマーをアマゾンで購入しました。

プレプライマーは油分を除去する溶剤で、持っていくのは必須ではありません。

が、油分除去はネイルのクオリティをあげる上で侮れないため、使用したほうが良いと私は思っています。

スクールでは当たり前のように毎回最初から最後まで使用していました。

万が一を考えて持っていったほうが良い道具

ここからは道具一式リストの表には載っていない道具たちにです。たぶん新しく買わなくてもお家にあるかな?といった物たちです。

テープ

ゴミ袋をテーブルに貼るために使用したり、品名ラベルがはがれていた場合の応急処置として使用できます。

万が一に備えて持って行った方が良いかなと思います。

油性ペン

品名ラベルの貼り忘れや、剥がれていた時にその場でササッと書くために必要です。

万が一に備えて持って行った方が良いかなと思います。

ハサミ

テープを切るときに必要です。

万が一に備えて持って行った方が良いかなと思います。

まとめ ネイリスト技能検定に合格するための道具選び

かなり長くなってしまいましたが、以上、ネイリスト検定に必要な道具一式~私が使った道具たち~でした。

参考になったら嬉しいです。

今回紹介した道具をつかったテーブルセッティングはこちらで紹介しています。

ネイル検定3級を受けられた後はジェルネイル検定初級を受験される方も多いと思います。

そんな方にはこちらも参考になるかも。

試験要項の内容は予告なく変わる場合があるため、(私も可能な範囲で都度確認はしますが、)皆さんご自身で最新の検定要項をしっかり確認された方が良いかなと思います。

ではでは、これから3級を受ける方、頑張ってください。応援しています!

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  1. ぴぴぴ より:

    検定を受けようと考えているのですが、一点質問失礼致します。
    フェイスタオルとバスタオルは何に使用するのでしょうか?
    お答え頂けますと幸いです。

    • HIYOKO HIYOKO より:

      ぴぴぴさん、こんにちは!
      HIYOKOです。
      フェイスタオルとバスタオルは現在必要ないため、それ以外の道具を参考にされてください。
      (2023年時点の要項に基づいた内容になっているので今週中に最新版へ修正しておきます。)

      ※フェイスタオル(とバスタオル)は2023年時点ではペーパータオルの下に敷くことになっていましたが、
      現在は「タオルは無し」になっています。

    • yuu より:

      こんにちは!めちゃくちゃ分かりやすく、とても参考になりました。
      質問なんですが、絵の具チューブ、絵の具パレットは、どの様に配置していますか?

      またゴミ袋は、テーブルのどの位置にどの様にテープで貼っていますか?

      • HIYOKO HIYOKO より:

        ぴぴぴさん、こんにちは!
        お返事遅れてしまって申し訳ないです!
        **
        ・絵具のチューブ:ダイソーの正方形の透明の入れ物(確か、大きく「1」って書いてあるやつ)に入れていました。
        記事内「私が試験の時実際に使った道具一式」の27番です。
        ・パレット:記事内「私が試験の時実際に使った道具一式」の28番の名刺入れ(これまた百均)のを使っていましたが、配置は「コットン容器の下において、重ねる」という感じでした。
        ・ゴミ袋:右利きなら右側にテープ2枚で貼るのがおすすめです。「流れるようにごみが捨てられる」というのが大事です。

        ネイリスト検定3級合格の道!テーブルセッティングのマスター法と裏技(https://hiyoko-nail.com/blog/2023/07/28/table-setting_jnec3/)のセッティング画像はご覧になりましたか?
        こちらを見たらセッティングの様子は分かるかなぁと思います(もし見た上での疑問だったら「見たけど分かりにくくて質問したわ!」って教えてもらえると嬉しいです。記事修正します!笑)。
        ※ただ、画像はパレットに絵具を入れる前のセッティングなので(左に立てて入れてる)、絵具を入れたらコットンケースの下に重ねておきます。

        あと、きちんと収まっていれば配置は自由なので、私のを参考にしつつ自分の使いやすい置き方を模索してもらったらいいかなと思います。

  2. まいき より:

    質問失礼します。
    認定ハンドモデルで受験するのですが、
    水筒の中身はお湯ではなく、水でも大丈夫ですか?

    • HIYOKO HIYOKO より:

      まいきさん、こんにちは!
      HIYOKOです。
      水筒の中身の水の温度に規定はない(40度じゃないとだめ!とかはない)ため、水でも問題ありません。

      **以下補足**
      そもそも、事前審査の時も実技試験の時も、試験管の方が「フィンガーボールの中に入っている水の温度を調べる」といった工程がないため、
      水の温度は何度でも問題ないということになります。

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