ネイリスト検定3級合格体験記。ガタガタアート画像も恥を忍んで公開!

ネイリスト検定3級体験記についてのアイキャッチ画像 ネイリスト技能検定
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今年の4月に受験したネイリスト技能検定3級のディプロマが届きました。ディプロマは修了証明書のことです。合格証明書みたいなものですね。

ディプロマの前にサイト上での合格発表→郵送での合格/不合格通知→合格の場合ディプロマの郵送、てな感じでした。

サイトでの合格発表が次の試験の申し込み期限の2週間くらい前だった気がするので、途切れることなく検定を受けていきたい方にとっては、いつ合格発表が来るのか(まだ来ないの?!申し込みできるの?!ってなってました)ドキドキするスケジュールですね。

せっかく受験したので、忘れないうちに試験会場の様子や試験会場での私のメンタルの様子(ガタガタ)を記録しておこうかな~と思います。

3級は独学で合格を目指す方もいらっしゃると思うので参考になったらば、と思っています。

スクールに通っていれば先生や先輩に試験の様子がどんな感じか聞くこともできると思うのですが、独学の場合そうもいかないと思うので。

そんなわけで、

  • 独学でネイリスト検定3級受験するぞ!
  • そもそも検定受けるか迷ってる!
  • 初めて受けるから雰囲気しりたいこわい!

てな方々の不安がちょっとでも軽くなればいいなと、恥を忍んで赤裸々にいきま~す!

今回はネイリスト技能検定の体験記です。ジェルネイル技能検定じゃないよっ

今回の体験記はネイリスト技能検定です。

タイトルとかはネイリスト検定って書いてますが、正式名称はネイリスト技能検定です。でもみんな、ネイリスト検定って言ってる気がします。

ネイルに関する検定は、有名なものだと、

  • ネイリスト技能検定(公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター主催)
  • ジェルネイル技能検定(NPO法人日本ネイリスト協会主催)

があります。

これの他にフットとか、ネイルに関する検定(他主催のやつ。まだあんまり有名じゃない)があったりしますが、まず皆さんが受けようと思うのは上記2つのどちらか、のはず。私がそうだったから。

ネイリスト技能検定は下記の目的で実施されていて、ネイル関係の検定では一番長寿な検定です

この試験は、国際的に通用するネイリストの育成を目指す当財団が主催する、正しい技術と知識の向上を目的とした実践に役立つ検定試験です。実施27年目を迎え、約940,000人の受験者実績があります。

ネイリスト技能検定公式ページより

90万人以上の方が受けてるなんて、すごいね。

3級の合格率は平均して毎年だいたい90%前後、受験費用は6800円です。失格事項を犯さなければ合格できるといわれています。

開催時期や受験資格など、もっと詳しいことを知りたい方はこちらを読んでみてください。

3級の試験内容は実技と筆記の2つがあります

3級の試験内容と試験時間は、

実技試験(事前審査10分+実技70分)

筆記試験(30分)

となっています。

実技試験の内容は、事前審査→ネイルケア→カラーリング(+ネイルアート)の3つです

実技試験には、実技に入る前に事前審査というものがあります。会場についたら、会場についた人からテーブルセッティングというものをしていきます。

そのテーブルセッティングが正しくできているか?というのを審査するのが事前審査です。試験官の方々が、私たちがドキドキしながらセッティングしたも道具たちを上から下まで、それはもう丁寧にみてくださいます

具体的には、

  • セッティングしないといけないものが机の上に出されているか?
  • 品名ラベルは貼られているか?
  • セッティングしてはいけない道具を机の上に出していないか?

といった内容が審査されています。この時点で出しちゃいけないものが出ていたりすると失格(ただし試験官は何も言ってくれない)となってしまうので、侮れない審査となっています。

事前審査の後、数分の待機時間があって、実技がスタートします。実技の大まかな内容(施術工程は)下記のような感じです。

※試験の内容は予告なく変更になる場合が多々あるため、最新の試験要項を読まれることをお勧めします。

私自身もですが、皆さんが苦労するのはキューティクルクリーンのニッパーの部分かな。

アートに悩まれて合格画像や不合格画像を検索される方が多いかもしれませんが、案外正解がわからず苦慮するのはキューティクルクリーン(特にニッパー)だと思います。

個人的には、アートはほどほど、ニッパーの練習に時間を割くことをお勧めします。

筆記試験の内容は公式問題集から出題されます

筆記試験は30分あります。筆記試験対策に公式問題集が出ているため、試験対策は、

公式問題集を解くこと

になります。

問題Aから問題Eまで5パターンあり、ひたすらそれを解いて覚えるのみです。特に爪の構造はどのパターンにも出てくるため、必ず覚える必要があります。

筆記の勉強の仕方はこちらで詳しく解説しています。

会場入りから実技終了まで←ここから体験記

そんな感じでネイリスト技能検定の大枠は理解していただけたかな、と思うので、体験記に入ります。

ここからはかる~い気持ちで読んでください。

あくまでも私の(一個人の)体験談、ということはお忘れなきよう…

…さてさて、私の試験会場はインテックス大阪でした。

会場についていろいろ言いたいことはあるんだけれども、声を大にして一番言いたいのはこれ。

会場、暗すぎる~~~~~!!!!!!!!!!

これに尽きる。

本当に暗いので、会場がインテックス大阪に決まった方は覚悟しておいてください。

イメージとしては広い体育館にオフィス用のテーブル(あの、要らんときは折りたたんでしまえるやつ)が等間隔に並んでいて、そこに2ペアずつ計4人座る感じなわけですが、

天井がひじょ~~~に高いため、明かりは遥か高く頭上に。まるで星のきらめきです。

(くら・・・くない?・・・あれ?大丈夫?)と思いながらもテーブルセッティングを素早く行います。私がこの時、特に意識してやったのは、

  • 要項を見ながら出し忘れがないかチェック
  • 品名ラベルの貼り忘れ、はがれていないかのチェック。はがれている場合は貼りなおす。

の2つでした。だって、最悪失格になるんだぜ。こわすぎる…

試験当日のテーブルセッティングは、こちらの記事で詳しくお話しています。

セッティングが終わったらタイマーをセットして着席!始まるまで静かに待ちます。

私は時間が結構あってヒマで、モデルさんとアイコンタクトをしたかったですが、モデルさんは一切目を合わせてくれませんでした…。悲し…。。

ちなみに、試験会場では基本しゃべってはいけないのでアイコンタクトも良くないと思ったそうです。それで減点されたらもったいないもんね。ありがとう。

あと、試験会場では、試験が始まるまでアナウンスが流れていて、これは出してね~とかこれはダメだよ~とか言ってくれています。ネイルニッパーのアナウンスとか流れてきて、私たちを惑わすようなアナウンスもありますが。

そんな中、時間が来たところで「事前審査を始めてください」というアナウンスとともに事前審査が始まります。この時間、私たち受験者はモデルさんの手や道具に触れてはいけません。

事前審査が終了し、試験まで再び待ち。タイマーをセットし忘れた場合、この時にセットチャンスがあります。

いざ!時が来て、アナウンスとともに試験が始まります。

手指消毒、ポリッシュオフ、ファイリングは問題なくクリア。

問題は次。

ケアの時に起こりました

そう。インテックス大阪は暗い‥‥!!!!ケアに入った時点で私は異変を感じました。

(ん?見えないぞ…?)

(やっぱり・・・見えない・・・!!!)

そんなわけで、私はモデルさんの影で手元に明かりが届かず(モデルさんの影にかぶらないようにすると今度は私の影で明かりが届かず)、ケアの時正直何も見えていませんでした

でも、だいじょうぶ。それでも受かるから。

どうしてかというと、試験官の方々が何を見て採点しているのかがポイントになってくるのですが、それはまた次の機会で。

試験を受けるとき、何が採点の基準となっているかを理解しておくことは大事かなと思います。特に独学の場合は先生がいらっしゃらないので、自分が先生の役割もしなきゃいけないもんね。

ちなみに、採点基準はHPに記載されています

こんな感じで、練習の時には起こらなかったハプニングが起きるのが試験ですが、試験中はどんな時もあせらず冷静に練習の時の動きをトレースするのが大事ですね。はい。

ちなみにこの時の私の心の中は(えっ・・・えっ・・・!???!ルース、見えないんだけど?!私はどこの何を切ってるの?!ヤバイ・・・!ヒェ~~~!!)でした。

もう一度言います。皆さんはどんなときも冷静さを失わないよーに

私は春のインテックス大阪だったわけですが、その時は会場入り口が試験中も開いていて(コロナ対策かも)、入り口近くが席だった知り合いの方は明るかったとおっしゃってたので、暗さは座る場所にもよるかもしれません。

席は事前に来る受験票に記載されていて自分で決めることができないため、この辺りは運ですね。暗いことを覚悟していて明るかったらラッキー!という心持ちでいるのがよさげ。

場所によっては時計が見にくかったりとかもありそうなので(私の割り当てられた会場では会場入り口の真上にでっかい時計が一つありました)、同じ会場でも本当に座る席によって環境が違うんだよね・・。

そんな状況だったため、練習時よりケアに時間がかかりつつもカラーへ。

【悲報】事前の仕込みの影響でポリッシュが予想外の動きをする。

突然ですが皆さんは、事前の仕込み、何をする予定ですか?私はいくつかの事前仕込みの中で、シャイナーをしたんですよね。シャイナーした爪ってピカピカできれいですよね。ポリッシュオフの時短になるし。

でもね。滑るんですよ。ポリッシュが・・・!

練習の時はシャイナーをしていなかったのでこれには本当に焦りました。本当に、練習時と違うことを本番ではしないほうが良いです。赤の付着はとるのが大変だしね。。

私が使ったポリッシュはO・P・I でしたが、これが色々な要因と絡み合ってさらなる悲劇を生むのですがいったん先に進みます。

突然舞い込んだ悲報によりさらに練習時より後れを取りながらもアートへ。

【悲報】本番にて初めてアートで手が震える。

練習の時震えたことのなかった手が急に震えだしました。ちなみに止まりません。(な、なぜ、いま・・・・?!?!)という気持ちです。

皆さん、震えるなら練習時も震えてたほうが良いです。なぜなら本番で急に体験すると本当にパニクるから。震えるか、震えないか、よく手と話し合ってください。←

スクールに手が震える方はいましたが、私自身がそうなるとは全く想定していなかったため本当に焦りました。

アップにして少しボケているけれど、実際のアートはこんな感じ。最悪です。まあでも、これでも4(5点満点)はもらえてるんじゃないかなーと思います。十分です、4点で。

アートを描き終わり、この時点でかなり時間が押していて、私は焦り始めます。正確な時間は忘れてしまったのですが、焦っていたということは残り3分くらいかな。トップコートは5分あったら焦らないので。

皆さんに思い出してほしいのですが、私が使っていたポリッシュはOPIです。OPIのトップコートの標語を皆さんはご存じですか?

焦らず、ハケは丁寧に扱い、スルンとのせる。です。(※私が言ってるだけ)

私はOPI、シャレドワ、noiroを使った経験があるのですが、OPIのハケは太いんですよね。

大きな爪に塗りやすく、その太さ故ハケに気泡が入りやすい。ここに気づかず塗ってしまうと悲劇です。しかもその悲劇は時間がたってから起こります。

トップコートを塗りきったところで終了のタイマーがなります。私は悲劇が起こることを知らず、(なんとか間に合った!!!)という気持ちで終了。フラワーのアートが非常に心残りでした。

試験終了後は私もモデルの方も着席したまま試験管の方々が周ってきて採点をします。時間を空けて3人来られたかな。

ちなみに施術者は通路に椅子を動かして着席です。この時間、次の筆記試験の勉強ができます。

ここで、徐々に悲劇が姿を現します。

時間がなかったがゆえに、乱暴に容器に入れて、気泡がたくさん入ったハケで塗った、トップコートが、気泡を浮かび上がらせて固まってゆく・・・・!!!!!

見えるでしょうか。丸く囲ったところ、ぷつぷつだらけです。2人目の試験官の方が来られるあたりから浮かび上がってきました。

試験官が来られるタイミングも場所によってばらばらで、塗りたてはつやつやなのでそれを採点してもらえればラッキーだし、乾くと若干ツヤが消えたり(特にトップコートの量が少ないと)、私みたいに気泡が出てきたりして採点に影響します。

(あああああ~~~~・・・・・・!)と、内心なりましたが、もう何も触れないのでどうしようもない。ポリッシュ、何を使うのか重要なので皆さんは私と同じ経験をなさらないようにお気を付けください

採点後はモデルの方々は退出して、受験者は道具類を片付け、そのままの席で筆記試験です。

筆記試験は正直ちょろい。公式問題集をやっとこ。

こちらは満点だったんじゃないかなー。筆記試験はなんと、5パターンのうちのいずれかがまるっとそのまま出ます。驚きです。

筆記はできた人から手を挙げて、試験管の方が問題用紙と回答用紙を回収したら順次退出です。これはコロナ時からの対応のようです。

早い人も結構いて10分くらいで出て行かれる方がちらほら出だすのですが、私はケアレスミスが大嫌いなので3回見直してから退出。この時点での残っていたのは3分の1くらいだったかな。

まあ、筆記試験は時間内に終わればいいわけで、早く終わらしたからといって何があるわけでもありません。焦らず確実に解いたら良いです

解 放 !!!!ヒャッポーーーーー!

↑試験会場はシーーンとしていてしゃべる雰囲気ではないため解放感がすごい

了。

おわりに 不合格っぽいガタガタアートでも合格できたよ。焦らずがんばろう

てな感じでした。

実際の現場での様子をなるべく詳細に(受験者=私のメンタル面も含めて)書いたつもりなので、雰囲気が伝わったら嬉しいです。特に、不合格じゃね?みたいな私のガタガタフラワーアートは、皆さんを勇気づける画像なのではなかろうか。

会場はシーンとしていて黙々としていますが、私みたいに内心はそれぞれドラマがあるのだろうなぁと思うとなんだか心強くなりますよね。

以上、体験記でした!

アート画像の描き方に興味があればこちらも読んでみてください。

ジェルネイル検定の初級も受験したので、合否(オチともいう)がわかったら報告しま~す!

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