【レビュー】ネイリストおすすめプロ用ネイルニッパーは「スワダ」の爪切り

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ネイルニッパーとは

私が持ってるネイルニッパーいろいろ

爪の長さを整えるための道具のことをネイルニッパーといいます。

いわゆる「爪切り」の代わりになるのが特徴です。

爪切りを使ってバチンッと爪を切るとなると爪に大きな負担がかかってしまい、2枚爪になったり、爪のサイドが割れてしまったり、爪の薄い人なんかは切るときの圧で爪の根元にダメージがいってボコッとへこんでしまう方も居ます。

これから紹介していくスワダのネイルニッパーはプチン(またはサクリッて感じ)と切れて、そういったダメージとは無縁です。

ぶ厚い爪も抵抗なくサクッと切れます。

他に爪切りの代わりになるものとしてエメリーボードもあります。

爪のお手入れを頻繁にされる方(毎日とか2日~3日ごととか)で少し長さを整える程度ならエメリーボードがおすすめですが、伸びてしまった爪を手早く・負担少なく切りたいならネイルニッパーを使うのがおすすめです。

キューティクルニッパーとは違うので注意しよう

キューティクルニッパーとネイルニッパーの違い

「ネイルニッパー」と似た名前のネイル道具に「キューティクルニッパー」と呼ばれる道具があります。

用途は全く違って、こちらはルースキューティクルをキレイにするために使われる道具です。

ネイル検定を受験される方やジェルネイルをセルフでされる方なんかは聞いたことがあるんじゃないかな?と思います。

キューティクルニッパーは刃先が繊細で爪切りの代用とすることはできないため、購入する時は間違えないように注意しましょう。

ランキングサイトとか、書いてる方もあまりわかってないのかネイルニッパーとキューティクルニッパーが混ざってることがたびたびあります。

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スワダの爪切り「ネイルニッパー」とは

諏訪田製作所の職人さんの手によって1本1本作られています。

そのため、品薄なことがしばしばあります。

ネイリスは卸問屋でプロ用のネイル用品を購入することができますが、そちらでもスワダのネイルニッパーは入荷待ちのことが多いです。

機械で大量生産されているものとは比較にならない刃先の精度とデザイン、仕上がりが魅力です(と私は思ってる!)。

ネイリストの世界でもスワダのネイルニッパーは一目置かれています。

使っていてネガティブなことを言うネイリストには今のところ出会ったことがありません。

ネイリストのように一日何回も使うような使用頻度に耐えうる商品で研ぎ直しもできる。

お家で使うくらいの頻度であれば、1度買ったらずーっと大切に使えるネイルニッパーがスワダの爪切りです。

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スワダの爪切り「ネイルニッパー」の口コミ

スワダの爪切りは、たぶん、一般の方からするとかなり高級なものに分類されるはず。

だって「爪切り」に8,000円だもんね。

(ネイリストは仕事道具として使うので「こんなもんかなぁ(高いけど必要な出費)」って感じですが。)

なので、プレゼント用として大切な方に贈られたり、特別な自分用のプレゼントとして購入される方も多いみたいです。

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スワダの爪切りの選び方

クラシックLクラシックSブラックLブラックSクラシックラウンドチップ新型ソフト
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おすすめ・手が普通~大きめな方
・日常使い
・ちょっとしたプレゼントに
・手が小さめな方
・日常使い
・ちょっとしたプレゼントに
・手が普通~大きめな方
・日常使い
・ちょっとしたプレゼントに
・ネイルサロンでの使用
・手が小さめな方
・日常使い
・ちょっとしたプレゼントに
・ネイルサロンでの使用
・手が普通~大きめな方
・日常使い
・ネイルニッパーを初めて使う方へのプレゼントに
・手が普通~大きめな方
・ご高齢の方
・手の握力が弱い方
・日常使い
外見の特徴ヘアライン仕上げで傷が目立ちにくいヘアライン仕上げで傷が目立ちにくい炭素銅を使用していて光を反射しにくい炭素銅を使用していて光を反射しにくい刃先が丸くてネイルニッパー初心者でも安心グリップにエラストマー樹脂を使用していて滑りにくい

スワダの爪切りにはいくつか種類があるため、おすすめをまとめました。

クラシック?ブラック?どっちにする?

色は好みでいいのかな~と思いますが、あえて言うなら外見の特徴に記載したポイントを基準に選んでもらうと後悔がないかなという感じです。

強い光を当てながら爪を切るならブラックのほうが反射しなくて安心かも。とはいえ、私は職場でブラック・家ではクラシック(どちらも手元を明るくするためライトを使用)を使用していますが「めっちゃチカチカする!」って感じではありません。

機能性も大事だけど持った時のワクワク感も大事だと思うので、好きな色で選ぶっていうのが一番愛着持って長く使えるんじゃないかな?と思ったり。

刃の鋭さが心配。使いこなせるかな…

スワダの通常の刃はカーブを描いていて刃先が鋭いです。カーブが描かれていることで何も考えずに切ってもラウンドっぽく仕上がるのがポイント。

スワダの爪切りの刃先

この繊細な鋭さに職人さんの技術が出てるな~と思うのですが、ケガしないか心配…使うのが怖いかも…という方は「クラシックラウンドチップ」が一番おすすめです。

カーブを描きつつも刃先が丸められてるのでケガのリスクと怖さが軽減されています。

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私が持ってるネイルニッパー「クラシックL」を紹介

私が持ってるスワダのネイルニッパー

私は手が大きめなので、クラシックのLサイズを使っています。

持ったサイズ感ははこんな感じ。

スワタのネイルニッパーサイズ選び

基本的にはLサイズで問題ないと思いますが、とりわけ手が小さい方の場合はSサイズのほうが使い勝手がいいかもしれません。

色は好みでいいかなと思いますが、ブラックは職場で使用していて小傷が目立つかなぁという感じ。

ただ、ネイルサロンの場合はガンガン使うし扱い方もやっぱ家で使うのとは違うので。

私はフットもクラシック足用を使っていて、家族に毎回どっちがどっちだっけ?と聞かれてめんd…なので、ハンドとフット両方購入するなら色を分けると使い勝手がよかったかも…と思ったりします(後悔)。

その場合、フットはクラシックしかないのでハンドはブラックを購入されるのがおすすめです。

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スワダの爪切り「ネイルニッパー」の持ち方と使い方

YouTubeにわかりやすい持ち方・切り方の動画があったためこちらをご覧になってください(
動画:SUWADA OPEN FACTORYより)。

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スワダの爪切り「ネイルニッパー」の注意点

気を付けてほしいポイントは2つ。

  • テーブルに置く時の刃先の向き
  • 刃のサビ

この2つに気をつけたら長く大切に使えます。

ネイルニッパーの刃先は絶対上上上ぇ~!

まず一番言いたいのは、ネイルニッパーをテーブルに置く時向きに気を付けて!!です。

ネイリストの世界では当たり前のことなのですが、ニッパー類の刃先は上に向けて置きます(超重要)。

撮影する時は刃先を下に向けて撮影してますが、これ、めっちゃ慎重に置いてます。

刃先は繊細なので無造作に置いてしまうと普通に歪んじゃうことも。

毎回ケースにしまうのがめんどいわ~(ポイッと仕舞っちゃう)って方は刃先カバーを買うべし!です。

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サイズはS/Lの2つ展開されてるので、購入したネイルニッパーに合わせてお好きなカラーでどうぞ。

ケースにしまうよりお手軽・コンパクトです。

スワダのネイルニッパーの刃は切れ味へのこだわりゆえ、(ちょっと)サビやすい

スワダの爪切りは防錆処理がされています。ですが、使用後は汚れをふき取って時々防錆油を薄く塗ることが推奨されています。

防錆油はこんなやつ↓

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私が普段やっているお手入れはこんな感じ。

  1. 使用後はコットンで汚れを取り除く(ティッシュでも良いですが、繊維が引っ掛かると切れ味が悪くなるので注意)
  2. アルコールで軽く拭き取る
  3. よく乾かす
  4. 2か月に1回くらいの頻度で防錆油を薄く塗る(めんどくなければもっと頻繁にしてもいいかも)

コットンは繊維の出ないプレップコットンがおすすめです。

ステンレス素材だったらサビないんじゃ?!と思うかもですが、スワダのネイルニッパーはカスタムナイフや包丁に使用されるステンレス刃物銅が使用されていて、これはスプーンなどのステンレス食器に使われているものとは異なります。

切れ味の良さ、刃の消耗が少ない(=長く使える)というメリットがある一方で、「サビやすい」という面があるということです。

お手入れは「めんどうそうなんやけどー!」と思うかもですが、慣れてきたら1分もかかりません。

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おわりに 【レビュー】ネイリストおすすめプロ用ネイルニッパーは「スワダ」の爪切り

爪切りってすんごくめんどうじゃないですか?

私はネイリストなので人の爪を整えるのは好きですが、自分の爪となるとめんどうだな…って思います。

スワダの爪切りはそういう「めんどうだけどやらなきゃいけない爪を切る動作」を、リラックスできる時間に変えてくれるアイテムだなーと思います。

我が家はみんなスワダの爪切りを使っていますが、夫は爪を「丁寧に切る」ようになっただけにとどまらずハンドクリームを使いだしたり(笑)。

日常の爪切りがちょっと特別な時間になる「スワダの爪切り」。ぜひみなさんも体感してみてください。

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